グランベリーパークにトイファクトリー東京がオープン

レポート

グランベリーパークがオープン

11月13日（水）に南町田グランベリーパークがオープンした。駅、商業施設、都市公園が一体となった新たな街だ。以前、ここにはグランベリーモールという施設があったが、すべてが白紙に戻され、持続可能な街づくりとして官民連携でプロジェクトが進行していた。

グランベリーパークの特徴ともいえるのが、鶴間公園という自然豊かな公園がパークの一部となっていること。自然を身近に感じられる環境で、地域の人々も気軽に訪れている。

そんな環境に恵まれた商業施設にトイファクトリー東京がオープンした。公園の小道を抜け、パーク内の丘陵地を上がると、右側にナチュラルテイストの店舗が現れる。

店舗の前にはレンタルサイクルの自転車が並んでいる。近くのサイクリングロードを利用すれば、藤沢方面までサイクリングすることができるという。

店内はトイファクトリーの車両とトイバイクが扱っている自転車が並ぶ。ジムニーのテントカーとの組み合わせもよく似合う。

遊びを提案するトイファクトリーのコンセプト通り、店内は遊び心が満載。すぐにでも遊びに行きたくなってしまうディスプレイが気分を盛り上げる。

自転車アイテムも販売されている。POINTやBROOKSなど、こだわりのブランドが並ぶ。本格的なサイクルショップとしても、ゆっくりと時間を過ごせることだろう。

グランベリーパークの営業時間はショップが10時〜20時、レストランは11時〜22時が基本。店舗によっては時間が違う場合があるのでホームページをチェックしてみよう。

20時までということで「仕事帰りにキャンピングカーでも見に行こうか」というのもいいだろう。特にトイファクトリー東京店の周辺にはアウトドアブランドの店舗も並んでいるので、ふらりと立ち寄るのにもちょうどいい。

すぐ近くにはモンベルが国内最大の店舗を展開することになった。クライミングウォールにカヤックが体験できる池まであり、アウトドア好きには注目の店舗となりそうだ。

そして、目の前にはスノーピークが出店。トイファクトリー同様、クオリティの高いアイテムで人気のブランド。レストランも併設され、新たなアウトドアシーンを提案する。

グランベリーパークには、新たにリニューアルされたグランベリーパーク駅が繋がっている。改札を抜けるとすぐに商業施設にアクセスできる環境だ。

この好立地で、しかも、グランベリーパークには234店舗が出店しているという充実ぶり。クルマから食品まで、すべてが揃ってしまう、大きな街といっていいだろう。

施設内はゆっくりと時間を過ごせるスペースもたくさんある。近くの公園で休むこともできるので、子供、ペットにも優しい環境。休みの日にはのんびりしたくなってきてしまう。

人気のショッップや話題のお店なども多数出店している複合施設グランベリーパーク。トイファクトリー東京の新たな拠点としても注目の場所だ。今度の週末には、新しい街を楽しんでみてはいかがだろうか。