スズキは、軽トラック「キャリイ」を一部仕様変更!60周年記念モデルも発表された!
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今回の仕様変更では、一部のモデルにメッキフロントガーニッシュを追加。
また、「ぬかるみ脱出アシスト(ブレーキLSDコントロール)」や強化スプリング(4枚リーフスプリング)などの装備の充実を図っている。
また、60周年記念車には、4AT(エブリイと同じ)を採用、HIDヘッドランプと強化スプリングも標準装備としている。
キャリイは1961年10月に「スズライトキャリイ」として発売され、今年で60年となる、だれもが見たことのある軽トラックだ。
キャンピングカー関連では、キャブコンタイプのベース車として選ばれてきた。現在では、OEM供給で、マツダ・スクラム、日産・NT100、などがいわゆる「キャリイ系」と呼ばれる同一車である。
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今回のスズキの発表は、一部の車種「パワステ農繁」「スーパーキャリイ」などの仕様変更と新設定の「特別仕様車60周年記念車」とのことなので、OEM供給車両に、すぐに設定されるわけではないようだが、軽トラックにも安全運転支援システムが装備されるご時世なので、今後の展開に期待したいところである。
文:山本公紀