ジャパンキャンピングカーショー2022 会場レポート

レポート

「ジャパンキャンピングカーショー2022」幕張メッセで開催!

一般社団法人日本RV協会が主催する国内最大規模の「ジャパンキャンピングカーショー2022」は、2月10日(木)より幕張メッセで開催されました。13日(日)までの4日間で、23,775名が来場。降雪やコロナ禍による外出自粛の影響もありましたが、来場された多くの方々は熱心に会場を巡っていました。

出展社の中には、コロナ禍のため直前になり出展を取りやめられたビルダーさん(オーエムシー・キャンピングカー広島・キャンパー鹿児島・リンエイプロダクト)もありましたが、全体としては大きなトラブルもなく粛々と開催されたイメージでした。
それでは、ご覧になれなかった方のためにも会場の様子をレポートしてみましょう。

開場前の朝早くから多くの方々がいらっしゃってました。感染予防対策も万全で、入場チェックではコロナ追跡アプリなどのインストール確認も行われていました。

キャンピングカーアワードは、速水もこみちさん!

撮影の時のみマスクを外してもらいました。

2月10日、一般開場前の10時からオープニングセレモニーが行われました。
そのセレモニーでは、キャンピングカーで楽しむ「くるま旅」の啓蒙と普及を目的とする「キャンピングカーアワード」に、俳優の速水もこみちさんが選ばれ、日本RV協会の荒木会長より受賞盾が贈られました。

速水もこみちさんも納得!釣り仕様のキャンピングカー!

撮影の時のみマスクを外してもらいました。

速水もこみちさんには、レクビィさんが造った釣り具メーカー「TIEMCO」とのコラボモデルの「ホビクル・オーバーランダーIV with TIEMCO」が貸与されます。受賞インタビューでも釣り好きで、自身でもバスボートをけん引して楽しんでいるとか、このキャンパーで全国を巡り、その地域での食材を使った料理などを作ってみたいと楽しそうに話していました。
写真は、レクビィ増田社長との2ショット!

●レクビィさんのホームページはこちら

キャンピングカーナビ的な大注目は、フィアット!

4ホールのイタリアブースに、フィアットデュカトパネルバンが展示されていました。
キャンピングカーの完成車ばかりが並ぶ中、このドンガラのバンがビルダーさんたちの注目を集めています。
というのも、ヨーロッパのキャンピングカーのベース車として最も販売台数の多いのがこのフィアットなのですが、右ハンドルなど日本仕様に設定変更されたモデルが導入されることになったのです。2022年の夏ころから供給を開始するそうです。

ボディタイプは3種類、全て写真のようなパネルバンになります。
スクエアな室内は、とても広々としていますね。

標準ボディ:全長5413mm 全幅2050mm 全高2524mm

ロングボディ:全長5998mm 全幅2050mm 全高2524mm

ロングハイルーフ:全長5998mm 全幅2050mm 全高2764mm

日本仕様は、右ハンドル、2.2L ディーゼルエンジン180ps(日本の規制に適合)、9速オートマ、最新の安全運転支援システムも搭載、ボディカラーも豊富に取りそろえるそうです。

今後、どのようなキャンパーがでてくるのか、非常に楽しみですね。

●フィアットデュカトプロフェッショナル

それでは会場を巡ってみましょう!

1ホールを入ったところにバンテックさんの素敵なブースがありました。大きなウッドモニュメントが象徴的。そこをがエントランスとなっているので、くぐって入ると特別な場所に来た感がとてもいいですね。同社では生産体制も強化しています。工場も増設して短納期を目指しているそうです。

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守る・働く・楽しむ・キャンピングカーの可能性!日本RV協会のコンセプトゾーン!

日本RV協会では、昨年より「守る・働く・楽しむ」をキーワードに、キャンピングカーの可能性を訴求するコンセプトゾーンを出展しています。

会員事業者の協力を得て、レジャーユースだけでなく、災害時などもしもの時に活用できるクルマとしてのキャンピングカーの展示もしていました。

こちらは、早々と新型ノアでモバイルオフィスとしても活用できる車中泊モデルを提供してくれたのはバンレボ(バンテック新潟)さんでした。

普段も使えるし、もちろんレジャーにも使える。そしてテレワークの基地としても活用できるというよい例ですね。

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オートショップアズマさんのブースに新型発見!

あやうく見逃すところでした。オートショップアズマさん人気のタウンエースベースのコンパクトモデル「フィール」です。

中をのぞくと、なんと対面ダイネットモデルでした。これまでは、横向きベンチシートタイプだけだったので、これは新レイアウトだそうです。ファミリーでも快適に使えそうですね。

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TACOSさんのハイエースバンコンに新ラインナップ登場!

タコスさんでは、ハイエースワイドミドルルーフのスーパーGLベース「3B」を出展していました。同社のハイエースバンコンのラインナップは、標準ボディの「2B」とスーパーロングの「4B」だったので、これで全部のボディサイズが出そろったわけですね。

家庭用エアコンも搭載しています。リアのベンチシート部分は、2段ベッドの設定もあります。取り回しの良いボディサイズなので、普段使いが多い方などにはお勧めだと思います。

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4ナンバーモデルの先駆けVanRevoさんはNV200ベースを発表!

ハイエース&キャラバンの4ナンバーキャンパー「バンレボリューション」が人気のバンレボ(バンテック新潟)さんは、NV200バネットバン(もちろん4ナンバー登録)ベースを発表しました。

乗車も2名、就寝も2名の「お二人様仕様」と割り切ったことで、かえって分かりやすいモデルといえますね。ベンチシート下も収納になっているので、荷物もたっぷり積めそうです。

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バンショップミカミさん、でっかい方のテントむし出展!

POPアップ軽キャンパーの「テントむし」が人気のバンショップミカミさん、今回はタウンエースの「D-テントむし」を出展していました。Dは、でっかい!という意味だそうです。

ルーフ全体が上がるので、室内は広々としていますね。このモデルは、セカンドシートが前向きにできるタイプになっています。

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トラキャン大好き!ミスティックさんがアメリカンモデルを出展!

トラキャンと呼ばれる、ピックアップトラックにシェルを載せるタイプのキャンパーは、アメリカ発祥です。このハイラックスにPOPアップのシェルを載せているスタイルは、まさにアメリカンですね。

シェル自体はコンパクトですが、POPアップで使えるルーフベッドが快適そうですね。

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AtoZさん、ちょっとワイルドなコンパクトモデル完成!

AtoZさんには、アースカラーにオールペンしてリフトアップしたコンパクトモデルがありました。キャブコンが主力のビルダーさんですが、最近は遊び心のあるモデルも積極的に開発中です。左奥に少し見えるのは、NV200のボディカットトラックなのです。すごいですね!

室内は、シンプルな車中泊タイプ、普段使いもミニバンのように使えるのでいいですね。

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バンコンのケイワークスさん、そのラインナップの幅広さはすごい!

オーロラシリーズで、数多くのバンコンをリリースしているケイワークスさんのブースに、車椅子に対応したモデルがありました。これらはLiveシリーズとして展開しています。

そして、ワーケーション対応モデルも出展、レジャーユースだけではないキャンピングカーの魅力と有用性を実践しています。素晴らしい取り組みですね。

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RVビックフットさんは、やっぱりバスコン!

RVビックフットさんは、得意とするリエッセ(コースターのOEMモデル)のバスコンを出展していました。貨物車ベースと違いバスベースなので乗り心地は保証付きです。

バスコンならではの室内の広さは魅力的ですね。今回出展モデルは、5台限定での受注だそうです。気になる方は要チェックですね。

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4ホールには、用品関連の出展とアウトドアゾーンがありました。

連絡通路を抜けると、用品関連の展示やアウトドアゾーン、フードコートなどがありました。

キャンピンングカーパーツセンターさんは、多くの品ぞろえ!

キャンピンングカーパーツセンターさんは、多数の品ぞろえでお客様をお出迎え、電装関係の問い合わせが多かったそうです。通販も人気なのでWebサイトは要チェックですね。

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フィアマのブースは、いつもお洒落ですね!

イタリアのフィアマ社は、キャンピングカー関連用品の世界的大手です。キャンピングカーに興味がある方は、このロゴマークに見覚えがあるはず。取り扱いは総合商社の日本ピストンリングさんです。

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全国のイベントに出展している、ロータスRVパーツセンターさん!

老舗の用品商といえるロータスRVパーツセンターさん、DIYが得意な方なら完成車が作れるのじゃないかな?と思うほどの品ぞろえはさすがです。全国の大規模イベントは、ほぼ皆勤賞なので、以降のイベントをお楽しみに。そして最近はWEB通販も人気です。下記サイトをのぞけば探す楽しさがわかるかも。

●ロータスRVパーツセンターのホームページはこちら

ナヴィックさんが、新製品のポータブルクーラーを展示!

ナヴィックさんからは、人気があったポータブルクーラーのクレクール5の後継機種「クレクール7」が登場しました。持ち運びができて、100Vでも12Vでも稼働します。写真は、開発用のデモ機ですが、近々製品版が完成するそうです。今年の夏には間に合いそうですね。

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旧ボンゴL8型エンジン用ターボキット完成!

ロータスRV販売さんが開発していた、旧ボンゴL8エンジン用のターボキットがついに完成しました。旧ボンゴベースのキャンパーにお乗りの方で、ベース車のパワー不足を感じていた方は少なくないと思います。このターボキットは、中低速域からパワーとトルクをアップさせる実用ターボのセッティングだそうです。

適応:旧ボンゴ(OEMのバネット、デリカ含む)バン&トラック L8型 1800㏄ガソリンエンジン(2010年8月~2020年8月)

●ロータスRV販売パーツショップのホームページはこちら

写真/文 山本公紀

イベント名:ジャパンキャンピングカーショー2022

開催日時:2月10日(木)~13日(日)

開催場所:幕張メッセ 来場者数:23,775名

主催:ジャパンキャンピングカーショー実行委員会

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昨年のジャパンキャンピングカーショー2021の記事はこちら