TACOS 本社展示場 ファクトリー併設でNEWオープン！
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タコスの新しい展示場がオープンしました。
規模を拡大した工場も併設しているので、メンテナンスなども含めたサービスも向上します。
場所は、米軍横田基地の近く、電車は、JR拝島駅が最寄りとなります。
住所： 〒190-0034 東京都立川市西砂町3-29-6
グランドオープニングフェア 2022年1月15日（土）・16日（日）も予定しています。
タコスといえば、タウンエースやNV200などコンパクトモデルが人気です。「HANAシリーズ」やハイエースモデル、コンパクトトレーラーなどがずらりと並んでいます。
そして、展示場には広いファクトリーも併設しています。旧施設とも連続した造りで、生産性の向上を進めています。メンテナンスや修理などもスピーディーな対応ができるので、ユーザーさんも助かりますね！
ファクトリーの裏手には、架装を待つFRPハイルーフなどの製品がたくさん準備されています。オーダーをして完成を待っているお客さんも多いそうです。新工場の真価が発揮されるのは、これからですね。
ファクトリーの中では、様々なモデルの架装が着々と進んでいました。製造スタッフも増員されて、納車までのスピードアップを図っています。
その工場の片隅に、製造途中のNEWモデルを発見しました。リアウインド2ヶ所を窓埋めしたハイエースワイドミドルのスーパーGLのようです。
同社のハイエースのバンコンバージョンは、ナローの「2B」スーパーロングの「4B」というネーミングなので、ワイドミドルのこのモデルは、中間の「3B」ということになるらしいです。
オープニングフェアでお披露目予定です。2022年1月15日（土）・16日（日）
ジャパンキャンピングカーショー2022にも出展する予定なので、楽しみですね！
そして、TACOSのマスコットといえば、このインディアンですね！旧店舗では、入り口の横にいましたが、新展示場では、オフィスの屋根の上に鎮座していました。お日様に向かって遠くを望んでいる姿がステキですね！
最後に、忙しくしていた同社代表の「田代民雄」氏に話をうかがいました。
もともとヨーロッパ車のディーラーに務めていましたが、アウトドアやキャンピングカー好きが高じてこの業界に入り、販売するだけでなく自分が納得できるクルマ造りを目指してビルダーになったという、これまでの経緯を語ってくれました。旧店舗に置いてあったトーテムポールが古くなったので、新しく作るつもりだと大きな丸太も準備しているそうです。
いつも前向きで笑顔の絶えない姿勢がまぶしく感じられました。
■株式会社タコス
〒190-0034 東京都立川市西砂町3-29-6
TEL 042-560-2265
写真/文 山本公紀