NEWモデル速報！マツダ・ボンゴバンベースのライトキャブコン「Flipper」新登場！
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ロータスRV販売では、ライトキャブコンの人気モデルだったマンボウの生産終了に伴い、後継モデルとして新型ボンゴバンベースの「フリッパー」を発表しました！
ロータスRV販売では、1989年より製造販売してきた人気のライトキャブコン「マンボウ」が、ベース車である旧マツダ・ボンゴトラックの生産終了により製造終了となっていました！
現在の新しいマツダ・ボンゴは、ダイハツからのOEM供給車両となっています。トヨタのライトエースなども同型車です。ニュースなどでご存じのようにこの車両は、メーカーが型式認定取り消しになり販売中止となったのですが？それはトラックの方だけなのです。ボンゴバンがベースのこのモデルは、これまで通りベース車が供給されますので安心して以下のレポートをご覧ください！
室内高1850ｍｍ（最高部）室内幅1800ｍｍと、ライトキャブコンとしては広々とした室内空間になっています。バンベースなのでトラックのように荷台用フレームが無いことで床が低くできていることも広さにつながっています。
ダイネットは大型テーブルを囲んで、対面シートと横向きベンチで、最大6名が座ることができます。
大型シンクの付いたカウンターキッチンをリヤ右サイドに配置。電子レンジ（100V)や40L冷蔵庫もビルトインされています。
注目したいのが、このマルチルーム。非常にスリムなサイズなのですが？これが変体するのです。
横にスライドアウトすることで、広々としたサイズに変身するのです。
このように、実際にトイレルームとして使えるサイズになるのです。（トイレはOP）
運転席上のバンク部分は、収納スペースになっています。寝具や着替えなどかさばるものの収納に便利ですね。
成型加工でホールド性の良いセカンドシートは、走行時前向きにセットできます。乗車定員6名全員が、前向きに座ることができるようになっているのです。
シートをすべて展開すると、広々としたフロアベッドになります。大人2名+αサイズなので、小さいお子様なども休むことが可能になっています。（タテ、ヨコともに長辺方向1800ｍｍ）
左側のボディサイドには、外部で使える引き出し式の14L冷蔵庫が装備されていました。サイドオーニングの下でくつろぐ際などに便利に使えますね。
電装設備も充実していて、100Wソーラーパネル×4枚に300Aリン酸鉄リチウムサブバッテリーで充実した電源を確保、1500WインバーターやDC12Vクーラーまで標準装備していました。
ボディサイズ：全長4800ｍｍ/全幅1880ｍｍ/全高2600mm
6名乗車/2名+α就寝
ベース車：マツダ・ボンゴバン 2WD（FR)/4WD
エンジン：1496㏄ ガソリン
ミッション：4速AT
出力：71KW（97PS）/6000rpm
トルク：134N・m（13.7kgf・ｍ）/4400rpm
燃料タンク：無鉛レギュラーガソリン 43L
安全運転支援システム サポカーS・ワイド
標準装備：リン酸鉄リチウムサブバッテリー300A、走行充電システム、バッテリープロテクター、外部100V電源取り入れ口、1500Wインバーター、フレキシブルソーラーパネル400W、DC12Vクーラー、12L給排水タンク、40L冷蔵庫、電子レンジ（100V)、ルーフベンチレーター、FFヒーター、外部引き出し式14L冷蔵庫、バックアイカメラ、ほか
オプション：サイドオーニング、ポータブルトイレ、専用アルミホイールEXES、ほか
車両本体価格
2WD/4AT 7,700,000（税込）～
問い合せ： ロータスRV販売 049-274-3600
撮影/文：山本公紀